【林修の今でしょ!講座】2大フルーツ!みかんと柿の冬の悩み解決!!栄養成分は?適量や見分け方は?血管・かぜ・認知症にも効く!

今回は、2019年12月10日(火)19時00分~21時48分で放送の「林修の今でしょ!講座 3時間SP」で紹介される冬の悩みを解決する2大フルーツについて紹介していきたいと思います。

今回番組内で紹介されるフルーツは「みかん」「柿」です。

どちらもどこのスーパーでも売っているような手に入りやすいフルーツですね!

そんな2大フルーツはどんな冬の悩みを解消してくれるのでしょうか?

冬の悩みと言ったらたくさんあります。

東京の女性を対象にした悩みランキングでは、1位:冷え性 2位:肌の乾燥 3位:肩こり という結果になっていました。(オズモール調べ)

あとは冬といえばインフルエンザですね!

インフルエンザ予防にも効果があれば嬉しい限りです。

インフルエンザに効く食材が気になる方はこちらもどうぞ!

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今回の林修の今でしょ講座で紹介される「みかん」や「柿」も冷え性ランキング上位の悩みを解消してくれるのでしょうか?

そんな「みかん」と「柿」の栄養素や見分け方、一日の適量について紹介していきたいと思います。

みかんに含まれる2つ栄養素とは?β-クリプトキサンチン!!

ここではみかんに含まれる栄養素について紹介していきたいと思います。

みかんにはこの時期にもってこいの2つの栄養素があります。

有名なものではビタミンCがあります。

1つ目は皆さんもご存じのビタミンCです。

ビタミンCには免疫力を高める効果動脈硬化を予防美肌効果があります。

インフルエンザが流行するですし、免疫力を高めて置くことは必須ですね!

美肌効果もうれしいですね、暖房を使う時期なので肌の乾燥からダメージがでかいです。

みかん2つ目の栄養素はβ-クリプトキサンチンです。

果肉に最も多く含まれております!

β-クリプトキサンチンは天然に存在するカテロイド色素の一つで、みかんの橙色の色素です。

このβ-クリプトキサンチンはよく知られているβカロテンよりも強い抗酸化作用を持っています。

β-クリプトキサンチンもビタミンCと同じように免疫力を高めたり、美肌の効果があります。

さらには、糖尿病骨粗鬆症の予防飲酒による肝機能へのストレスにも効くと言われています。

忘年会シーズンに入りましたので、お酒の席がどうしても多くなってしまいます。

少しでも肝機能への負担を減らすためにもみかんは重要ですね♪

骨粗鬆症に関しては、みかんにクエン酸も含まれているのでかなり効果が期待できそうですね!

さらに一番重要なのが動脈硬化を予防する効果があるのです!!

脳卒中の原因ともなる動脈硬化を予防できるなんて素晴らしいですね!

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柿に含まれる栄養素とは?天然のマルチビタミン!

ここでは柿に含まれる栄養素について紹介していきます。

知らない人も多いかと思いますが、実は柿は「天然の総合ビタミン剤」と呼ばれるほどビタミンが豊富に含まれているのです!!

柿にはビタミンA、ビタミンB1、ビタミンB2、ビタミンC、ビタミンK、βカロテンが含まれています。

この中で時に含まれている量が多いのがビタミンCβカロテンです。

上記のみかんで紹介したビタミンCも実はみかんの2倍含まれていると言われています。

柿もみかんと同じようにビタミンCが含まれているので免疫力を高める効果や美肌効果も期待できます。

さらにβカロテンとビタミンCの相乗効果によりウイルスや菌に対する免疫力の強化肌荒れ防止に効果的です。

血管を強化する栄養が多いみかんの見分け方は?

ここでは栄養素の多いみかんの選び方について紹介していきます。

血管を強くするβ-クリプトキサンチンが多いみかんは甘いみかんです!

栄養の多い新鮮なみかんを選ぶ方法は、ヘタと皮、色を見る方法があります。

ヘタはなるべく細いものを選んだほうがいいです。

皮は少し柔らかく弾力がありしわがあるものが食べ時です。

一番重要なのは色です。

オレンジ色が濃いものを選びましょう!!

橙色の色素β-クリプトキサンチンが豊富な証拠です!!

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みかんの適量は1日何個?一緒に食べるといい食材は?冷え性改善効果も

ここではみかんの一日の適量について紹介していきます。

みかんの適量は1日2~3個と言われています!

多く食べすぎは糖分をとりすぎてしまうの気を付けましょう!

また一緒に食べるといい食材は…

乳製品だそうです!!

乳製品はβ-クリプトキサンチンの吸収が良くなるそうです。

そしてもう一つあります。

みかんには「ヘスペリジン」という成分が含まれているのですが、この成分は普通に食べてもほとんど吸収されません!

しかし、お茶と一緒に食べることで「ヘスペリジン」の吸収量があがるそうです。

この成分により冷え性の改善効果があるそうです!

柿の適量は1日何個?おすすめの食べ方は?

ここでは柿の一日の適量について紹介していきます。

様々なビタミンが含まれているかきですが、果物の中でも糖分が多い方なので食べすぎには気を付けてください!

1日の適量は2個だそうです!

柿のお勧めの食べ方は加熱して食べるといいそうです。

柿に含まれる「シトルリン」が加熱することで増えるようで、血流を良くする効果が向上します。

番組にでは焼柿のトーストや柿の天ぷらが紹介されていました。

インフルを防ぐ柿の栄養とは?柿タンニンとは?

ここではインフルエンザを防ぐ柿の栄養について紹介していきます。

インフルを防ぐ柿の栄養素は先ほど登場したβカロテンとビタミンCです。

さらに他にも渋柿に含まれている「柿タンニン」という成分があります!!

このタンニンはインフルエンザやノロウイルスなどの様々なウイルスに効果があると言われています。

消毒液のエタノールでも効かないノロウイルスにも効果があるとは驚きです!!

ただ、どんなに免疫力を高めるためでも渋柿を食べろと言われて食べたくありません!

だって美味しくないですもんね…

ただ普通の柿にも渋柿よりは少ないですが「柿タンニン」含まれているそうです。

これからこの成分をどうやって商品化されていくのか楽しみです。

干し柿は最強!?

ここでは「林修の今でしょ!講座」で紹介された、干し柿が最強な理由について紹介します。

干柿が最強な理由は栄養素にあります。

干柿にすることでビタミンCが減ってしまいますが、食物繊維ビタミンAが増えるそうです。

また、干し柿に使われる柿は「渋柿」なため柿タンニンが甘柿の9倍含まれています。

みかんと干柿を食べれば減ったビタミンCも取れて完璧ですね!

ただ糖分過多にならないよう食べすぎには気をつけてください♪

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ゴボウより多い柿の食物繊維の秘密!

ここではゴボウよりも食物繊維が多い柿についての紹介をしていきます。

柿には豊富な食物繊維が含まれています。

柿に含まれる食物繊維は2種類あります。

1つは水溶性の食物繊維の「ペクチン」です。

もう一つはポリフェノールの一種である「タンニン」です。

タンニンは先ほど出てきましたね!

この2つの食餅繊維はそれぞれ異なる作用があります。

「ペクチン」は便を柔らかくする作用があり、「タンニン」は便を固める作用があります。

便秘の方は「ペクチン」を摂取した方がいいため、なるべく甘い柿を食べることをお勧めします。

2大フルーツ!みかんと柿の冬の悩み解消法!!インフルにも効く栄養素や一日の適量や見分け方は??のまとめ!

今回は、2019年12月10日(火)19時から放送の「林修の今でしょ!講座 3時間SP」で紹介された冬の悩みを解決する2大フルーツについて紹介していきました。

体調を崩しやすいこの季節にぜひみかんや柿を食べて健康な生活を皆さんに送ってもらいたいと思います。

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最後までお読みいただきありがとうございました。