この記事では、ダイビングを始めたいと思ってる方に対して、私なりのスクールの選びの基準紹介していきたいと思います。
ダイビングを始めるときにどこでどうやって始めたらいいかわからないと感じたりする方も多いのではないでしょうか。
ダイちゃんがダイビングを始めようと思ったのは、学生を卒業する際でした。
卒業が近づき、せっかく働いて使えるお金が増えるなら何か新しいことを始めたいという思いが強くなりました。
ある日水族館に行った際に、魚が泳いでいるのを見て「こんな綺麗な世界で自由に泳げたら幸せだろうなー、あ!ダイビングをやってみたい!!」という思いが沸き上がってきました。
それからは「自分の知らない世界を見てみたい!味わったことのない体験をしてみたい!!」という思いが強くなっていきました。
こんな風にちょっとしたことから、ダイビングに興味を持つことがあると思います。
そしてこの記事を見ている方も、ダイビングに興味があり始めてみたいと思っているかたがほとんどだと思います。
この記事をみれば、ダイビングを始める際に、どのようにしてスクールを選んでいけばいいかの基準を知り、スクール選びの参考になると思います。
そんなわけで今回は、ダイビングに興味があるけどまだ始めていない方向けに、ダイちゃんが思うスクール選びの基準について紹介していきたいと思います。
目次
ダイちゃんがダイビングスクールを決めるまでの流れ
ダイビングを始めようと思ったのは良かったのですが、知識が全くなく、未知の世界だっために中々最初の一歩が踏み出せませんでした。
そこで、まずは一緒に行ってくれる人を探すことから始めました。
大学の友達で一人やってもいいと言っていた人がいたので、その人と一緒に始めることにしました。
まずは、ネットで「ダイビング ライセンス」と調べました。
調べているうちに私が住んでいるところに近い場所で伊豆でダビングが出来ることをしり、伊豆のダイビングスクールを探し始めました。
探しているうちに見つけたのが「ファンキーハウス(今は名前が変わっています)」というスクールでした。
そのHPの「お客様リピート率全国1位!」というキャッチフレーズに惹かれてそこでダイビングをすることに決めました。笑
ダイビングスクールを決めるときの注意点
ダイちゃんがスクールを選ぶ際に気をつけたことや、ライセンスを取ってから思った、スクールを決める際の注意点を上げて行こうと思います。
自分が通えない距離にあるスクールは危険!?
以外とやってしまいがちなのですが「せっかく沖縄に行くから沖縄で記念にライセンスを取ろう!」といって通えない距離でライセンスをとろうとする方がいます。
その後に自分で通えるダイビングスクールを見つけることが出来ればいいのですが、見つけられずにどうしていいかわからなくなってしまうと行きたいはずのダイビングに行けないもどかしさだけが溜まっていきます。
また、通える距離でとるメリットとしてライセンスをとった後もそこでダイビングの練習をしていくことになるため、ライセンスをとった後に「何が出来ていて何が出来ていて、何が出来ていなかったのか」を次のときも教えてくれるからです。
ダイビングスクールは絶対に海の近くにあるわけではない!?
ダイビングスクールは必ずしも海の近くにあるわけではなく、伊豆が主要なダイビング地にも関わらず東京のど真ん中にあったりすることもあります。
その場合は、前日の夜に集まって車で伊豆まで送迎してもらい、伊豆の宿で寝泊まりし、次の日の朝からダイビングをします。
海の近くのダイビングスクールの場合は、当日にダイビング地の最寄りの駅などに集合してからそのままダイビング地に向かいます。また、車をお持ちの方はそのままダイビング地で集合する方もいます。
両者の違いをダイちゃんが思ったなかで少しまとめておきます。
ダイビング地から離れたスクールの特徴
ダイちゃんが思うダイビング地から離れたスクールの特徴は以下になります。
- 前日に集合して目的地まで送迎、次の日にダイビング、帰りは送迎で戻ってくる。
- スクールが家から近いことが多いため、機材などを運ぶのが楽。
- 機材を預けることが出来る。(基本的に有料)
- 都心部などに多いため、一緒に行く人が多い。
ダイビング地から近いスクールの特徴
ダイちゃんが思うダイビング地から近いスクールの特徴は以下になります。
- 当日に最寄りの駅に集合、そのまま車でダイビング地にいきダイビング、帰りは最寄りの駅またはダイビングスクールで解散。
- 自分の車を持っていれば楽。持っていないで機材を運ぶ場合は少し大変。
- 機材を預けることが出来る。(基本的に有料)
- 平日は人が少なく、マンツーマンで教えてもらえることもある。
- 現地の美味しいお店などに詳しい。
スクールの所属している指導団体に違いがある!?
ダイちゃん的にはスクールの所属している指導団体にはこんな違いがあるように思います。
- 指導団体によってライセンスを取る際のプログラムや名称に違いがあります。
- マイナーな指導団体だと海外で認知されていないことがあります。
- 同じ指導団体のスクールでのインストラクターの違いによってお店の雰囲気などに違いがあります。
ダイちゃんのスクール選びの基準は?
ダイちゃんが自分にあったスクールを探していくなかで基準としたことは以下のことになります。
- 自分の家から近く、遠くても隣の県(海の近くのスクールの場合)
- スクールのサイトを見ていき、ダイビングスキルをしっかり教えてくれそうなところかどうか
- スクールの雰囲気は良いか(実際にそのスクールで体験ダイビングをしたりするとわかりやすいと思います)
- 所属している団体がマイナー過ぎないか
ダイちゃんがこのような基準を持ってダイビングスクールを選んだ理由は、せっかくダイビングの楽しむなら技術も上達させつつ、気の合う人とダイビングの話で盛り上がったりしながら長くダイビングを楽しんでいきたいと思ったからです。
そのためには、スクールの雰囲気はもちろんのこと、通いやすさや技術の上達を目指せる環境に行くことが一番だと思いました。
これからダイビングを始めようとしている皆さんもぜひ、今後どのようなダイビング生活を送りたいかを考えつつ、ダイビングスクール探しをしていただけると幸いです。
ダイビングスクールの選び方まとめ
ダイちゃんは上記の基準でダイビングスクールを見つけて、自分にあったダイビングスクールを見つけることができ、満足してダイビング生活を送ることができています。
ダイビングを始めたいと思っても身近には無いものなので、なかなか手を出しにくいかもしれません。
しかし、海の中にはまだ見たことのない未知の世界が広がっています。水中のなかでの無重力というの他では味わえない体験だと思います。
自分一人でやり始めるのが心配という方は、自分の周りの人誘ってみると良いと思います。
ダイちゃんがダイビングのライセンスを持っていることを伝えると「ダイビングをやってみたい」という方も多くいます。
自分の周りの人でも自分と同じように「ダイビングをやってみたい」と心に秘めている方が意外といるかもしれません。
また、ダイビングは今まで経験したことのない素晴らしい世界が広がっています。しかし、機材無しでは人間が踏み入ることの出来ない世界に行くということは、それなりの知識とリスクの管理が大切になってきます。
その素晴らしい世界を少しでも安全に楽しんでもらうためにも、自分に合うスクールを選んで楽しいダイビング生活を送って頂きたいです。
次回は、自分の行っているスクールの指導団体とライセンス所得までの流れについてお話しようと思います。