ノビレチン豊富な食材を解説!スーパー食材シークワーサー(酸を食わすもの)の認知症予防効果とは!?【たけしの家庭の医学】

今回は、2019年10月15日(火)19時から放送の「名医とつながる!たけしの家庭の医学 認知症を防ぐ生活習慣&スーパー食材を紹介」で紹介される成分ノビレチンについて紹介したいと思います。

番組内では、脳を老けさせないためにどうしたらいいのかについて紹介しています。

今回は番組内でいくつか紹介するなかで、沖縄の長寿村の人たちが毎日食べているスーパー食材とその食材に含まれる成分について紹介したいと思います。

この長寿村ではなんと100歳の女性の脳の年齢が30代から40代くらいだそうです。

脳内の年齢が50歳以上若いなんて驚きですね。

最近ダイちゃんも物をどこに置いたかわからなくなる事があるので脳の老化には気をつけたいです。

皆さんも脳の老化は怖いですよね。

誰もが少しでも若く保ちたいと思っています。

では、長寿村で毎日食べられているものとは何でしょうか?

それは「シークワーサー」です!

今回は、この長寿のスーパー食材「シークワーサー」と含まれている成分「ノビレチン」について紹介して行きたいと思います。

まずは、認知症予防に効く成分のノビレチンとは何なのか見ていきましょう!!

沖縄長寿村のスーパー食材に含まれるノビレチンとは?

皆さんノビレチンという成分について聞いたことがありますか?

ダイちゃんは初めて知りました。

では、どんな成分なのでしょうか?

実は動物実験などで炎症を抑える作用や腫瘍の広がりや転移を抑える作用があると言われています。

日常生活を送っていてどうしても受けてしまう炎症のダメージを抑えられることは本当に大切だと思います。

さらに三大死因の一つの腫瘍の抑制効果もあるとはすごい!!

また、軟骨の分解も抑制する効果も報告されているみたいです。

関節の痛みの予防にも、もしかしたら繋がる可能性がありそうですね♪

さらに今回紹介する認知症予防の効果もあるというので、ぜひ取り入れたい成分ですね!

では認知症にどう影響しているのでしょうか?

物忘れに効く!?ノビレチンの効果とは?

ここではノビレチンの認知症に対する効果について紹介したいと思います。

ノビレチンのことについて書く前に認知症について少し紹介したいと思います。

認知症予防に必要なこと

まず認知症進行の過程として20年程の時間をかけて脳の神経細胞を阻害するアミロイドβたんぱくが溜まるそうです。

つまりこのアミロイドβたんぱくの蓄積の進行を抑制することが大切になるようです。

ノビレチンの効果!

ノビレチンは、認知症予防に大切なアミロイドβたんぱくの蓄積を抑制するそうです。

つまり認知症の進行を抑えてくれているようですね!

さらにそれだけでは無かったようです。

なんと脳の神経細胞の突起を伸ばす役割があるそうです。

神経細胞の突起が伸びて長くなるということは、脳機能の維持に繋がるそうです。

ノビレチン凄いですね!

あまり聞いたことが無かった成分ですが、かなり大切な役割があるようですね!

ではそのノビレチンはどんな食材に含まれているのでしょうか?

ノビレチン豊富な食材について見ていきましょう!

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ノビレチン豊富な食材とは!?

認知症予防に大切な成分ノビレチンの豊富な食材を紹介したいと思います。

ノビレチンが豊富な食材は主に柑橘類に多く含まれているようです。

柑橘類というとミカンやグレープフルーツなどを想像する方が多いと思います。

しかし、ミカンやグレープフルーツにはあまりノビレチンは含まれていないようです。

私や皆さんにもなじみ深いミカンなどに多く含まれていれば摂取しやすくて良かったのですが、残念です。

ではどんな柑橘類に含まれているかというと「シークワーサー」「ポンカン」だそうです。

あまり食べる機会は少ないですね。。。

沖縄の長寿村の100歳の女性の脳年齢が50歳以上も若い理由は「シークワーサー」が関係しているんですね!

ではそんな「シークワーサー」はノビレチンでの認知症予防以外にどんな効能があるのでしょうか?

シークワーサーの効能について見ていきましょう!!

コメント

  1. 海老原正昭 より:

    テレビでこの番組を観ていると「酸を食わすもの」の答えを引っ張りすぎていて不愉快になりました。ネットで調べてみようと思い、ここにたどり着きました。
    あまりにも答えを引っ張っている番組はイヤになります。