今回は、2019年10月5日(土)22時40分から放送の「激レアさんを連れてきた。」に登場する山村紅葉について紹介したいと思います。
番組内では、日常生活をすべてトリックの実験体にされて育った人として登場します。
山本紅葉の母親はなんと推理作家のレジェンド的な存在の山村美紗です。
実は母親の山村美紗は、日常生活までミステリードラマのトリックを持ち込む人なんです。
ミステリーが生み出される山村家のミステリーさは尋常じゃありません!
なんと家の中に冷蔵庫10台、テレビ10台、ファックス10台ととんでもない数の家電が置かれています。(笑)
その電気代は月に20万円にもなるそうです。
また、いたるところに鍵が設置してあり、暗証番号を突破しないと自室に入れなかったそうです。(笑)
いくらミステリートリックのアイデアを生むためでもやり過ぎですね。
そんな山村家で育った山村紅葉の日常生活もトリックの実験台に使われていたみたいです。
ではそんな家庭で育った山村紅葉はどんな人生を送ってきたのか、プロフィールと経歴、母親との関係についても紹介したいと思います。
まずは、山村紅葉のプロフィールからです。
目次
山村紅葉(推理小説家レジェンドの子)のプロフィール!
山村紅葉のプロフィールについて紹介します。
本名は吉川紅葉(よしかわもみじ)で、旧姓が山村だったため山村紅葉の名前で活動しています。
紅葉(もみじ)って名前いいですね!
落ち着いた響きが結構好きです。
生年月日は1960年10月27日生まれです。
2019年現在で58歳です。
もう58歳なんですね、ダイちゃんの両親と同じくらいの歳です。
出身地は、京都府京都市です。
身長156cmで、血液型A型、職業は女優とタレント活動をしています。
主にミステリードラマに数多く出演していたみたいです!
事務所は、東宝芸能に所属しています。
結婚されており、旦那さんは元大蔵省(現財務省)の吉川元康だそうです。
元大蔵省の方とどこで出会ったんですかね?
経歴を見ていきましょう!!
山村紅葉(推理小説家レジェンドの子)の経歴を紹介!!
ミステリー作家のレジェンドの母をもつ山村紅葉の経歴について紹介します。
山村紅葉は京都府京都市に生まれ、家族は両親と7歳下の妹がいます。
まずは学生時代から紹介したいと思います。
山村紅葉の学生時代!
山村紅葉は幼稚園から京都大学付属の幼稚園、小学校中学校、高校と連絡進学していました。
ただ高校からの京都大学への優先進学制度は無いため、京都大学ではなく早稲田大学に入学しました。
幼稚園から京都大学の付属のものがあるとは驚きです。
早稲田大学は政治経済学部経済学科を1985年に卒業しています。
早稲田大学の経済学部と言えば偏差値70近くで、私立大学でもトップを争うレベルです。
ここの卒業生ということは、かなり頭が良いんですね!
そして学生時代に始めての女優デビューもしています。
母親の山村美紗の小説が原作のドラマ「燃えた花嫁~殺しのドレスは京都行き~」に出演します。
初めて出演したドラマが母親のドラマっていうのがまた良いですね!
母親も相当嬉しかったと思います。
その後も大学を卒業するまでの間に20本ほど女優として活動していました。
早稲田大学の政治経済学部に在籍しており、女優としても活躍していたなんて凄いですね!
しかし、大学の卒業後は女優業を引退したようです。
山村紅葉の女優業引退後、大阪国税局勤務~専業主婦!?
山村紅葉は早稲田大学の政治経済学部に在籍中の1984年に国税庁国税専門官試験に合格しています。
そして卒業後は女優業を引退して大阪国税局に勤務し、国税調査官として働いていたそうです。
国税庁国税専門試験とこれまた難易度の高い試験になっています。
倍率は、なんと6~10倍にも及ぶそうです。
山村紅葉は本当に勉強熱心な方ですね!
相当な努力をしていると思います。
そして、大阪国税局で国税調査官として働いているときに元大蔵省(現財務省)の吉川元康と出会い、1987年に26歳の時に結婚しています。
吉川元康は元大蔵省(現財務省)で財務省幹部職員として勤務しており、山村紅葉とは先輩・後輩の関係だったそうです。
吉川元康が卒業した大学は東京大学だそうで、かなりエリートな旦那さんですね!
とてもお似合いな2人だと思います。
結婚後は、大阪国税局を退職されており専業主婦になる予定でした。
しかし、一度旧友の女優のピンチヒッターとしてドラマに出た後に、テレビ業界からの出演依頼が殺到したそうです。
そして専業主婦ではなく、本格的に女優としての活動を再開したそうです。
テレビドラマの関係者は山村紅葉が大学を卒業するときに女優業を引退すると聞いてショックを受けていた人もいると思います。
ドラマに出演したことで、目をつけていた関係からの依頼が殺到したんですかね!
山村紅葉の女優活動再開~現在!
女優としての活動再開後は、母親の作品が原作のドラマを中心に2016年までの間に500本以上の作品に出演していたようです。
始めは頼まれたら断れないという形で女優活動をしていたそうです。
本格的にプロの女優になると意識したのは、旦那さんの仕事の関係で1年間ニューヨークで暮らすことになったときにきっかけがあったようです。
その時に【女優をとるか妻をとるか】の究極の選択を迫られたそうです。
そして自分が芝居が好きで、好きなことがある幸せを実感してプロ女優になる事を意識しました。
旦那さんも一時帰国した際に山村紅葉の女優としての姿を観劇し、好きなことに熱中している姿に心を打たれ、応援してくれたようです。
そして今では、2j時間ドラマの裏女王と言われるようになり、バラエティ番組などの出演も含めて事務所でも1,2位を争う出演本数になるそうです。
そんな山村紅葉ですが、あるインタビューで「私の人生はずいぶんと母の影響を受けている」と語っていたそうです。
では山村紅葉と母親の山村美紗の関係について見ていきましょう!!
山村紅葉と母親・山村美紗の関係について紹介!!
山村紅葉とその母親・山村美紗の関係について紹介したいと思います。
山村紅葉が母親から受けた影響は、母親の作品が原作のドラマ出演だけではありません!
まず幼少期の頃から家庭環境がミステリートリックに埋め尽くされていたのもその一つかもしれません。
なんと常にポケットにワイヤレスマイクを仕込まれていたみたいで、いつどこにいても駆けつけてくれる母親をスーパーマンでなんでも知っていると思っていたそうです。(笑)
また、誘拐された時用に暗号での会話術も覚えさせられていたようです。
面白い母親ですね!
そんな家庭で幼少期から育った山村紅葉は推理するのが好きになったらしく、大学卒業後についた国税局の仕事も天職だったと言います。
女優だけじゃなく国税局の仕事も母親の影響があったんですね!
また、母親の山村美紗は体調不良になっても「あたしが死んだら紅葉がドラマに出られなくなるから」と作品を書き続けていたようです。
最後まで子供のためを思って仕事をしているなんて最後まで凄い母親ですね!
本当に山村紅葉にとって母親は人生に無くてはならないものとなっていますね。
山村紅葉(推理小説家レジェンドの子)のまとめ!
今回は、2019年10月放送の「激レアさんを連れてきた。」に登場する山村紅葉について紹介しました。
山村紅葉の人生も調べていて面白かったですが、母親がかなり凄かったですね!
山村紅葉にとって母親の存在は絶大なものだったと思います。
この2人のようにダイちゃんも自分の好きなことに全力に人生を送りたいと思っています。
最後までお読み頂きありがとうございました。