ガンバレルーヤよしこの顔全体が巨大化!?先端性巨大症の症状について紹介!病気比較画像も!!【名医のTHE太鼓判!SP】

今回は、2019年11月11日(月)19時00分~22時00分で放送の「名医のTHE太鼓判!SP【芸能人の余命宣告3時間SP】」に出演するガンバレルーヤよしこについて紹介したいと思います。

今回の「名医のTHE太鼓判!」は3時間スペシャルになっており、芸能人の余命宣告スペシャルとなっています。

番組では、家族やマネージャーなどの身近にいる人から「心配だから調べてほしい」という声に答え、不健康な生活を送っている芸能人をゲストに呼び、徹底的に体を調べるという内容になっています。

番組内で行った人間ドッグと普段の食生活を元に、プロの医師団が芸能人に余命宣告をするそうです。

こうゆう医療系の番組ってためになりますよね!

自分の食生活と芸能人の食生活を照らし合わせながら、見るとかなり参考になります。

そして、今回の「名医のTHE太鼓判!」では、昨年の11月16日に病気のために約1か月間の休養を発表したガンバレルーヤよしこがVTR出演します。

今回のVTRで、体の様々な部分が巨大化してしまう病気により、緊急手術をしたガンバレルーヤよしこが、初めて再現VTRに出演するそうです。

今回は、そんなガンバレルーヤよしこが患った恐ろしい病気について紹介していきたいと思います。

スポンサーリンク

ガンバレルーヤよしこが患った下垂体腺腫とは!?

ここでは、2018年にガンバレルーヤよしこが患い、手術することになった病気について紹介します。

ガンバレルーヤよしこが2018年に手術をすることになった病気は下垂体腺腫という病気です。

下垂体という言葉をあまり聞いたことが無いと思います。

下垂体とは、脳のほぼ真ん中の底部にあるいろいろなホルモンを分泌する場所になります。

下垂体腺腫とは、その下垂体に腫瘍ができる病気です。

腫瘍と聞いて怖いと思うと思いますが、実は下垂体腺腫は良性腫瘍なようです。

良性の腫瘍ならなぜ手術したの?と思う方もいると思います。

実際に多くは手術しなくても大丈夫なことが多いようです。

しかし、ガンバレルーヤよしこの場合は違いました。

では、どんな時に手術をしなくてはいけないのでしょうか?

スポンサーリンク

ガンバレルーヤよしこが手術をした理由は??

2018年に下垂体腺腫で手術をしたガンバレルーヤよしこが、手術をしなくてはいけなかった理由について調べていきたいと思います。

ガンバレルーヤよしこが患った下垂体腺腫は良性腫瘍です。

では、なぜ手術することになったのでしょうか?

下垂体腺腫は非常に多い病気で、ほっといても何も症状がでない場合大きくならない場合が多いです。

しかし、ホルモンを分泌している場所に出来るので、その腫瘍がホルモンを分泌しているかで症状が変わるようです。

ホルモンを分泌している場合は、本来の分泌量を超えて過剰にホルモンが生産されてしまうのです。

また、大きさが大きくなった場合は、下垂体の上にある視交叉を圧迫してしまいます。

視交叉とは、左右の眼球の網膜から出た視神経線維が分岐し交わるところ。

つまり目が見えづらいというような視覚障害がでることがあります。

これらの場合は手術など治療が必要なようでうす。

ガンバレルーヤよしこは、過剰なホルモンが分泌されており、手術することになったようです。

下垂体腫瘍で分泌が過剰になるホルモンは3つあります。

その3つのホルモンの過剰な分泌でどんな症状がでるのか、ガンバレルーヤよしこがどんな症状だったのを見ていきたいと思います。

下垂体腺腫の過剰分泌される3つのホルモン!ガンバレルーヤよしこの症状は?

ここではガンバレルーヤよしこが患った良性腫瘍の下垂体腺腫の症状について紹介していきたいと思います。

下垂体腺腫は、症状の出ない非機能性腺腫が最も多いようです。

しかし、ホルモンを過剰に分泌してしまう場合があるらしいです。

そのホルモンはプロラクチン副腎皮質刺激ホルモン、成長ホルモンの3つがあります。

それらのホルモンが過剰に分泌された場合の症状について紹介していきたいと思います。

プロラクチンが過剰に分泌された場合!

下垂体腺腫でプロラクチンが過剰に分泌される場合の症状について紹介したいと思います。

プロラクチンとは、乳汁分泌ホルモンと言われています。

男性では、無症状のことが多いです。

しかし、腫瘍が大きい場合は、性欲の減退女性化乳房乳汁分泌が起こる場合があります。

女性の場合は、月経不順無月経乳汁分泌不妊症にも繋がります。

続いて副腎皮質刺激ホルモンが過剰に分泌した場合です。

副腎皮質刺激ホルモンが過剰に分泌した場合!

下垂体腺腫で副腎皮刺激ホルモンが過剰に分泌された場合の症状について紹介します。

副腎皮質刺激ホルモンはその名の通り、副腎皮質に作用し、副腎皮質ホルモンの分泌を促進します。

下垂体腺腫に腫瘍により、副腎皮質刺激ホルモンが過剰に分泌される病気をクッシング病といいます。

症状としては、顔が丸くなったり体幹部だけが異常に太ってきたりします。

その他にもニキビや皮膚の荒れ、色素沈着、高血圧、糖尿病などの様々な症状が現れることがあるそうです。

下垂体腺腫の中では最も治療が難しいと言われているようです。

最後は成長ホルモンが過剰に分泌された場合です。

成長ホルモンが過剰に分泌された場合!

最後は成長ホルモンが過剰に分泌される場合です。

成長ホルモンは、主に骨の伸長筋肉の成長を促進させます。

成長ホルモンが過剰に分泌されると成人では、先端巨大症という症状が現れます。

顔全体が巨大化したり、手足が大きくなります。

その他にも高血圧や糖尿病、心疾患になったりもします。

さらに舌が肥大してしまい、睡眠時無呼吸となってしまいます。

睡眠時無呼吸は、酸欠状態が続き、二次的に高血圧や脳卒中など繋がる危険性があります。

実は、ガンバレルーヤよしこもこれらの症状が出ていました。

スポンサーリンク

ガンバレルーヤよしこの症状は??

2018年に手術により休養を余儀なくされたガンバレルーヤよしこの症状について紹介します。

ガンバレルーヤよしこの体に起きた症状は、以下のようになります。

・左目の異常

・肌のブツブツ

・下腹部の出っ張り

・頭痛

・鼻や足の巨大化

など

ガンバレルーヤよしこはこれらの症状に悩まされていたようです。

確かに鼻の大きさは誰が見ても大きくなったように感じます。

足のサイズは、約3cm程大きくなったようです。

恐ろしいですね。

左目の異常があったということは、視交叉を圧迫するほど大きな腫瘍だったと思われます。

さらに顔や手足の巨大化があるので、成長ホルモンが過剰に分泌していたのではないでしょうか。

ガンバレルーヤよしこは症状が出てから1年近く頑張って働き続けていたようです。

ですが、気がつくのがさらに遅ければ一大事になっていた可能性のあります。

皆さんも、無月経や生理不順、視野障害や身体の巨大化など、普段と違うことが起こった場合は、無理はせず病院に診察に行くことをお勧めします。

ガンバレルーヤよしこの顔全体が巨大化!恐怖の脳内の病気とは!?のまとめ!

今回は、2019年11月11日(月)19時00分から放送の「名医のTHE太鼓判!SP【芸能人の余命宣告3時間SP】」に出演するガンバレルーヤよしこが患った下垂体腺腫について紹介しました。

ホルモンを分泌する下垂体に出来る腫瘍なので、かなり様々な症状が出現しますね!

本来は良性の腫瘍のため、無症状や大きくもならないことが多いようなので手術する必要はないようです。

しかし、今回紹介した症状に当てはまる場合は、病院に行き診察を受けることをお勧めします。

最後までお読み頂きありがとうございました。