8月8日に週刊少年ジャンプで掲載されていた漫画『アクタージュact-age』の原作者が逮捕されました。
非常に残念な報道ですが、多くの方が気になるのは漫画『アクタージュact-age』が連載されるのか、打ち切りになってしまうのかだと思います。
なので今回は原作者が逮捕された漫画『アクタージュact-age』が打ち切りにならない方法について調べて行きたいと思います。
アクタージュとは?
ここではまず漫画『アクタージュact-age』がどんな漫画なのかについて紹介したいと思います。
アクタージュの情報は以下になります。
タイトル | アクタージュact-age |
原作者 | マツキタツヤ |
出版社 | 集英社 |
掲載誌 | ジャンプ・コミックス |
発表期間 | 2018年1月22日~2020年8月11日 |
巻数 | 既刊12巻 |
漫画のテーマは「役者」を題材にしています。
少年ジャンプにしては大人っぽい内容ですね!
この漫画の主人公は天才的演技の才能を秘めています。
しかし、台本や演出通りの芝居ができず暴走してしまうなどの問題も抱えています。
漫画『アクタージュact-age』はそんな主人公の「夜凪 景」が女優として成長していく姿を描いた物語です。
アクタージュの原作者が逮捕!
漫画『アクタージュact-age』は2018年の次にくる漫画大賞で5位、全国書店員が選んだおススメコミック2019で3位を取るなど人気な漫画です。
なんと2022年には舞台化も決まっていたそうです。
そんな人気漫画の作者「マツキタツヤ」が2020年8月8日に逮捕されてしまいました。
文集オンラインでは以下のように報道されています。
「被害に遭ったのは塾からの帰宅途中だった女子中学生。松木容疑者は自転車で背後から当該生徒に近づき、追い抜きざまに胸を触り逃走した。生徒が親に相談して110番通報した。さらには同日の21時頃にも、現場近くの路上で別の女子中学生に同様の犯行を行った疑いもある。防犯カメラなどの裏付け捜査をしたが、手口が馴れており常習性があるとみている」
出典:文集オンライン
非常に残念な結果ですね。
原作者がこのようなことをしてしまうとその漫画も読むのも嫌になってしまう方も多いと思います。
しかし、漫画を継続して読んでいる方の中には漫画には罪は無い、打ち切りは嫌だと思う方もいると思います。
アクタージュが打ち切りを回避する方法は?
ここでは原作者が逮捕された漫画『アクタージュact-age』の打ち切りを回避する方法について調べていきたいと思います。
ネット上で一番上がっているのは「原作者と作画の担当が別なので打ち切り以外の対応もできるのでは?」というものでした。
『アクタージュact-age』の作画は本当に綺麗で、この絵が本当に好きという方も多いです。
なので今回の事件に関係無い作画担当の宇佐崎先生がいれば、打ち切りしなくても平気なのではとの意見があります。
他の方がストーリーを考えて、作画を宇佐崎先生が担当すれば一応打ち切りせずに済みましがかなり作風が変わりそうですね。
アクタージュは打ち切りが決定!?
残念なことに8月10日の報道で漫画『アクタージュact-age』の打ち切りが決定しました。
週刊少年ジャンプ編集部によるコメント全文
去る8月8日、『アクタージュ act-age』の原作担当であるマツキタツヤ氏が逮捕されました。編集部ではこの事態を非常に重く受けとめて、事実確認のうえ、作画担当の宇佐崎しろ先生と話し合いを持ちました。その結果、『アクタージュ act-age』の連載をこのまま継続することはできないと判断いたしました。
8月11日(火)発売の「週刊少年ジャンプ36・37合併号」の掲載をもって、連載終了といたします。
これまで多くの読者の皆様に応援していただいた作品をこのような形で終了することになり、編集部としても非常に残念でなりません。しかしながら、事件の内容と、「週刊少年ジャンプ」の社会的責任の大きさを深刻に受け止め、このような決断に至りました。
ご心配、ご迷惑をおかけしましたこと、心よりお詫び申し上げます。
出典:ヤフーニュース
非常に残念な結果になってしまいましたね。
もう続きを読むことができないと思う気持ちもありますが、被害者のことを考えると嫌な気持ちにもなりますね。
アクタージュ打ち切りのまとめ!
今回は8月8日に原作者が逮捕された漫画『アクタージュact-age』の打ち切り回避の方法はあるのかについて調べました。
残念ながら打ち切り回避の方法は無かったそうですね。
ジャンプはかなりそのような事件には厳しく対応もしているみたいです。
最後までお読みいただきありがとうございました。